★感想その3　魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語★

キュゥべえまたお前の仕業か！？
果たして魔女は誰なのか。

★見出し★
  1. こんな簡単なこと
  2. インキュベーター再び
  3. くるみ割りの魔女

こんな簡単なこと★

ほむらが自分が魔女だと疑い、それを確信させるかのように想いを明かす場面。
（まどかが二度と会うことのできない遠い存在になったこと、そしてそれまでの記憶をほむらだけが残していること）

ほむら：「寂しいのに、悲しいのにこの気持ちを誰にも分かってもらえない」
このセリフ、ほむらの心情にシンクロして泣けました(ﾟ´Д｀ﾟ)゜
ここにいるまどかは誰が作った偽者でもなくまぎれもなく本物。
だとすれば・・。

まどかとほむら

誰が魔女かなんて
「こんな簡単なこと、少し考えればわかったはず」
そうだよね・・。
この世界を作れるのはまどかのことを覚えている人だけ。
つまり、ほむらしかあり得ないワケだ・・！

いわれてみればそうか・・。
ほむらからしたら円環の理になったまどかがいること自体おかしくて、他の誰かが捏造した世界なら、ほむらにまどかの記憶があるのはおかしな話ですもんね。
何度か観てなるほどでした＾＾

ソウルジェムを置いてバスに乗り、100m以上離れても動く自分の体を見てついに自分が魔女だと確信。

ほむら：「どうしてよ、ねぇ…。
どうして、私が、こんな…。
いったい、いつの間に私は…魔女になってたの…！？」
ここのセリフは何度観ても鳥肌モノです(｡-ｪ-)
しかし魔女になったことも覚えてないとは・・アニメ最終話から一体何があったのか。
次は番外編としてここが描かれる予定だったり？？*'ω'

インキュベーター再び★

魔女だと分かって場面が変わり、ずっと喋らなかったキュゥべえがペラペラと！
またお前の仕業だというのか！？
あ、ここで黒ワンピのほむらをお目にかかれましたﾉω`*

キュゥべえが作り出した干渉遮断フィールドで、円環の理から隔離されたソウルジェムがどうなるのか実験をしているという。

宇宙の法則が変った後、魔女や円環の理のことを教えたがために、興味を持っちゃったワケだね。
隔離されたソウルジェムの中で魔女の結界が生成され、そしてまどかはこの遮断された結界を超えて魔女になったほむらを迎えに来ている。

すべてキュゥべえの思惑通りじゃないか(´-ω-｀)
キュゥべえの目的はただ1つ。
仮説に過ぎなかった、まどか＝円環の理を確認し、支配すること。
それでほむらを実験に使うとはどこまであくどいんだ！

ほむら2

くるみ割りの魔女★

キュゥべえがまどかに二度と近づかないように、自ら呪いをつのらせて完全な魔女になる｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜
魔女になる瞬間の感情が描かれていてとても切なくなりました。
ほむら：「輝きと後悔だけしかもう思い出せない…」
「あぁ…これが私の絶望」
「まどか、こんなところまで迎えに来てくれてありがとう…。最後にお別れをいえなくて…ごめんね」
このセリフだけで泣けちゃう。

魔女になったほむらの名前は「くるみ割りの魔女」だそうです。
ブックレットには「歯はこぼれ、頭蓋はとろけ目玉も落ちた」と説明がありました。
でもほむらの容姿は少し残っていて・・。
キュゥべえさえいなければ、そのまま円環の理に導かれて、まどかと一緒になれたのに。
実験までされて、なんかすごくかわいそうでした・・。


次回はラスト、超展開の感想です´ω｀
つづく。

気になる続きはこちら↓↓↓
まどマギ[新編]叛逆の物語　ほむらにとってのハッピーエンド　小出し感想


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